チアパス州政庁の移転の表紙

書籍

CHIAPAS. TRASLADO DE LOS PODERES PÚBLICOS · 1892

原題Chiapas. Traslado de los poderes públicos del Estado de San Cristóbal Las Casas a la Ciudad de Tuxtla Gutiérrez

チアパス州政庁の移転

サン・クリストバル・ラス・カサスからトゥストラ・グティエレスへ・1892年刊 日本語全訳・校訂版

Vicente Pinedaビセンテ・ピネダ

1892年にチアパス州の政庁がサン・クリストバル・ラス・カサスからトゥストラ・グティエレスへ移された際、ビセンテ・ピネダが移転に反対して刊行した全6章の政治文書。サン・クリストバルの歴史、地理的位置、教育・宗教施設、先住民諸集落との関係、州法上の論拠を挙げ、州都としての地位を主張しています。『LiminaR』に再録された1892年刊本文、末尾の訴え、注記、署名を省略せず収録しています。

詳細概要 詳細概要を閉じる

一八九二年、チアパス州の政庁がサン・クリストバル・ラス・カサスからトゥストラ・グティエレスへ移された際、ビセンテ・ピネダが反対の立場から刊行した政治文書です。全六章で旧州都の歴史、地理的位置、教育・宗教施設、財産、先住民集落との関係、州法上の根拠を挙げます。

著者はサン・クリストバルを文明、学問、労働、富の中心として称え、その歴史的な功績を州都の地位へ結びつけます。市参事会の学校や寄付による教育施設を紹介し、教育資金を州政府が処分したことを批判します。周囲の先住民村との関係や市内外の不動産所有も、旧州都の優位を示す材料にしています。

エミリオ・ラバサによる移転を州の中心から外れた場所への変更として攻撃し、市民に抗議を呼びかけます。他都市との比較や先住民への「文明化」の使命には、移転反対派の地方エリートとしての価値観が明確に表れています。

政治文書地方史行政資料チアパスサン・クリストバル・ラス・カサストゥストラ・グティエレスメキシコスペイン語州都移転政庁移転エミリオ・ラバサ地域政治都市史19世紀

EPUBは本文リフロー型です。読書アプリの画面幅・文字サイズ・縦横表示に合わせて組み替わります。

原刊
印刷地不詳、チアパス自由人印刷所(セルソ・コスタ管理)、1892年
翻訳版
28頁
図版・挿図
0点
原刊言語
スペイン語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Vicente Pineda『Chiapas. Traslado de los poderes públicos del Estado de San Cristóbal Las Casas a la Ciudad de Tuxtla Gutiérrez』(Imprenta de los Chiapanecos Libres de la Frontera, a cargo de Celso Costa、印刷地不詳、1892年)。
権利・利用条件
1892年原刊本文は著作権保護期間を満了しています。SciELO掲載ページの現行表示はCreative Commons Attribution-NonCommercial 4.0 International(CC BY-NC 4.0)です。本日本語訳はCreative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 4.0 International(CC BY-NC-SA 4.0)で提供します。利用には原著者・原題・原刊情報の表示、非営利利用、改変物への同一ライセンスの継承が必要です。ライセンス本文:https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/。
公開日
更新日

DOCUMENT READER

日本語翻訳版 PDF

PDFは自動では読み込みません。閲覧するときだけ下のボタンを押してください。