1814年1月24日のサン・サルバドル市の蜂起について地方長官ホセ・マリア・ペイナードが王国総監に送った報告の表紙

論文

PRÓCERES · I, 6 · 1911

原題1814. Comunicación dirigida por el Intendente Don José María Peinado al Capitán General del Reino, dándole cuenta de la insurrección efectuada en la ciudad de San Salvador el 24 de enero de 1814

1814年1月24日のサン・サルバドル市の蜂起について地方長官ホセ・マリア・ペイナードが王国総監に送った報告

1814年サン・サルバドル蜂起の地方長官報告・日本語全訳

José María Peinadoホセ・マリア・ペイナード

1814年1月24日のサン・サルバドル蜂起について、地方長官ペイナードが王国総監へ送った報告です。市参事会選挙から蜂起の鎮圧、逮捕と治安維持に至る経過を述べます。UCA所蔵の『Próceres』第1巻第6号(1911年)を底本としました。

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一八一四年一月二十四日のサン・サルバドル蜂起について、地方長官ホセ・マリア・ペイナードが王国総監へ送った報告です。市参事会選挙をめぐる不信、住民の動員、逮捕、夜間の衝突を、鎮圧側の責任者が一人称で説明しています。

ペイナードは、アルカルデや街区役人の訪問、橋での集合指示、住民への招集を陰謀の徴候として挙げます。逮捕後に群衆が集まると、囚人釈放の勧告を退け、衛兵の増員、弾薬と小銃の準備、巡察隊の編成を命じます。教区教会、サン・フランシスコ、広場、兵舎を結ぶ市内の動きも詳しく記されます。

神父や市参事会員が逮捕されるという噂、周辺町村への武装招集、反乱成功の報せも取り上げられます。長官はチャラテナンゴやコフテペケなどへ使者を送り、自らの説明を広めようとします。兵力の確保とともに、情報の伝達が鎮圧の課題になっています。

殺害や略奪の計画、反乱者の悪意、事件に正当な動機がなかったという断定はペイナード側の主張です。自分の家名と名誉を守ったことを強調する言葉にも、蜂起の経過を報告しながら自らの措置を弁護する文書の性格が表れています。

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原刊
Próceres: documentos y datos históricos, tomo I, núm. 6, Rafael V. Castro 編, San Salvador: Tip. La Unión, 1911, pp. 195–208.
翻訳版
15頁
図版・挿図
1点
原刊言語
スペイン語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
José María Peinado, “1814. Comunicación dirigida por el Intendente Don José María Peinado al Capitán General del Reino, dándole cuenta de la insurrección efectuada en la ciudad de San Salvador el 24 de enero de 1814”, Próceres: documentos y datos históricos, tomo I, núm. 6, Rafael V. Castro 編, San Salvador: Tip. La Unión, 1911, pp. 195–208.
権利・利用条件
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