1814年の事件に関するグアテマラ総監ホセ・デ・ブスタマンテの報告の表紙

論文

PRÓCERES · I, 6 · 1911

原題Informe del Capitán General de Guatemala D. José de Bustamante sobre los acontecimientos de 1814

1814年の事件に関するグアテマラ総監ホセ・デ・ブスタマンテの報告

1814年サン・サルバドル事件の総監報告・日本語全訳

José de Bustamanteホセ・デ・ブスタマンテ

グアテマラ総監ブスタマンテが、1814年のサン・サルバドル事件とその対応を報告した文書です。地方長官・軍・聖職者の動きや、逮捕と裁判をめぐる見解を記します。UCA所蔵の『Próceres』第1巻第6号(1911年)を底本としました。

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グアテマラ総監ホセ・デ・ブスタマンテが、一八一四年のサン・サルバドル事件と行政・司法の対応を報告した文書です。地方の動きを首都で企てられた計画の一部とみなし、地方長官、軍人、聖職者、市参事会員の行動を、公文書や押収文書に言及しながら説明します。

ミゲル・デルガド、フアン・マヌエル・ロドリゲス、サンティアゴ・セリスらの逮捕を取り上げ、モレロス宛書簡、布告案、新憲法の主要条項案が発見されたと報告します。憲法案には住民が選んだ者から成る評議会へ主権を置き、そのうち三人が執政官として執行機関を担う構想が記されています。事件の政治的内容を、支配当局側の要約を通じて伝える部分です。

鎮静策としては宣教師による教導と司法による処罰の併用を主張し、以前の大赦と宣教が再発を防げなかったと論じます。一方、宣教師候補の聖職者自身にも関与の疑いがあると指摘します。反対運動を取り締まり、その処置を正当化しようとする統治者の立場が明確に表れた報告です。

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原刊
Próceres: documentos y datos históricos, tomo I, núm. 6, Rafael V. Castro 編, San Salvador: Tip. La Unión, 1911, pp. 209–231.
翻訳版
22頁
図版・挿図
0点
原刊言語
スペイン語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
José de Bustamante, “Informe del Capitán General de Guatemala D. José de Bustamante sobre los acontecimientos de 1814”, Próceres: documentos y datos históricos, tomo I, núm. 6, Rafael V. Castro 編, San Salvador: Tip. La Unión, 1911, pp. 209–231.
権利・利用条件
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