キューバ島および中央アメリカの新貝類(第I部)の表紙

論文

TESTACEA NOVISSIMA · PARS I · 1849

原題Testacea novissima insulae Cubanae et Americae Centralis. Pars I

キューバ島および中央アメリカの新貝類(第I部)

1849年刊・標題・序文・第1–85番 日本語全訳

Arthur Moreletピエール=マリー=アルテュール・モルレ

モルレがキューバ島、ユカタン、グアテマラなどで採集した陸産・淡水産貝類85種を記載した第I部。標題、序文、属見出し、全85種の形態記載、寸法、産地、比較注、終記を省略なく訳しています。

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アルチュール・モルレが、キューバ島、ユカタン、グアテマラなどで採集した陸産・淡水産の貝類八十五種を記載した研究の第一部です。属ごとに種を配列し、殻の形態、寸法、産地、近い種との相違を示す原記載集です。著者は比較資料を十分に得られないまま急いでまとめた予備的研究であり、誤りを含みうると断っています。

陸産の巻貝では、円盤状、球形、紡錘形といった全体形、厚さと透明度、螺層の数、臍孔、殻口の形や縁を観察します。条線や襞、帯や斑点の色、左巻きかどうかも識別点です。類似種と比べ、どの特徴を根拠に別種とみなしたかを記す箇所もあります。

対象は Helix、Bulimus、Cylindrella などの陸貝から、Planorbis、Physa、Ampullaria などの淡水性の群、Anodon、Unio といった二枚貝に及びます。二枚貝では前後の形、殻頂、主歯、殻皮、内面の真珠層が取り上げられます。名称と属の範囲は当時の分類に属しますが、形態記載に寸法と産地を添えることで、各標本を比較するための情報を残しています。

貝類学自然史分類学学術刊行物中央アメリカグアテマラベラパスペテンキューバユカタンフランス語ラテン語軟体動物陸産貝類淡水産貝類新種記載自然史標本一次史料

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原刊
パリ、J.-B. Baillière/ロンドン、H. Baillière、1849年(ディジョン、Imprimerie Loireau-Feuchot)
翻訳版
23頁
図版・挿図
0点
原刊言語
フランス語・ラテン語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Arthur Morelet『Testacea novissima insulae Cubanae et Americae Centralis. Pars I』(Paris: J.-B. Baillière/London: H. Baillière、1849年、Dijon: Imprimerie Loireau-Feuchot)。
権利・利用条件
原著および1849年刊行本文はパブリックドメインです。底本提供機関はSmithsonian Libraries and Archives。Biodiversity Heritage Library(BHL)公開本の機関表示はCopyright Status: NOT_IN_COPYRIGHT、License: Not Applicable、Reuse: Yesであり、BHLおよび提供機関は当該パブリックドメイン資料のデジタルファイルに権利を主張していません。
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