論文
INDIAN NOTES AND MONOGRAPHS · 1927
原題Pottery Types and Their Sequence in El Salvador
エル・サルバドルの土器型式とその編年
『Indian Notes and Monographs』第1巻第4号・1927年刊 日本語全訳
サミュエル・K・ロスロップが、エル・サルバドルの層位資料と土器型式を整理し、マヤ、ピピル、アルカイック、チョロテガ、レンカ、マタガルパ各文化の関係と編年を論じた1927年刊の考古学論文です。
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ロスロップが、エル・サルバドルの土器を型式と出土層位から整理し、文化の関係と年代順序を論じた一九二七年の考古学論文です。セロ・サポテなどの資料を用い、マヤ、ピピル、「アルカイック」、チョロテガ、レンカ、マタガルパと分類した文化を比較します。
米国南西部の層位研究を参照しつつ、気候、植生、集落の密度、長期の居住によって発掘条件が異なると説明します。土器では器形、多彩色の塗り方、線描、人物・動物の造形を調べ、ウルア川流域の形式や中央メキシコの香炉・絵文書との類似を論じます。蛇形の把手、カエル像、小像、人物容器、埋葬壺なども比較対象です。
装飾だけでなく、共伴する遺物と地層の上下関係を編年の根拠にしています。東部のレンカ・マタガルパ文化も取り上げ、国境内の地域差と隣接地とのつながりを検討します。ただし、土器型式に付けた文化名を特定の言語集団と結びつける説明や年代判断は、当時の資料に基づく著者の見解です。
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- 原刊
- ニューヨーク、Museum of the American Indian, Heye Foundation、『Indian Notes and Monographs』第1巻第4号、1927年、165–220頁
- 翻訳版
- 29頁
- 図版・挿図
- 0点
- 原刊言語
- 英語
SOURCE & PUBLICATION DATA
底本・公開情報
- 底本
- Samuel Kirkland Lothrop, Pottery Types and Their Sequence in El Salvador, Indian Notes and Monographs, vol. I, no. 4, New York: Museum of the American Indian, Heye Foundation, 1927, pp. 165–220.
- 権利・利用条件
- 1927年刊の原著本文は米国でパブリックドメインです。Smithsonian Libraries and Archivesの公開ページはデジタル資料を「In Copyright」と表示する一方、Internet Archiveのitem metadataは「No known copyright restrictions as determined by scanning institution」と記録しています。これは標準化された再利用ライセンスとはみなさず、本版は原著本文とキャプションの文字情報のみを用い、原刊画像・誌面画像を収録していません。
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