論文
INDIAN NOTES · 1927
原題The Museum Central American Expedition, 1925–1926
当館中央アメリカ遠征、1925–1926年
『Indian Notes』第4巻・1927年刊 日本語全訳
サミュエル・K・ロスロップが1925–1926年にグアテマラとエル・サルバドルで行った中央アメリカ遠征について、民族資料の収集、遺跡調査、発掘、土器編年および博物館収蔵品を報告した1927年刊の遠征記録です。
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ロスロップが、グアテマラとエル・サルバドルで行った一九二五〜一九二六年の民族学・考古学調査を報告した文章です。遺物の類型、分布、年代と、現住民の衣装、製作技術、儀礼を調べ、博物館へ収集した資料を説明します。
グアテマラ高地では、村別の衣装、宗教結社や行政官の儀礼服、貝の染料を用いる刺繍、腰帯で経糸を張る織機を紹介します。足踏み織機や輸入布による変化を述べ、従来の品物の収集を急ぐよう勧めます。フィンカ・アレバロやアスンシオン・ミタでは、石造基壇の配置と石板の積み方を他遺跡や歴史記述と比較します。
エル・サルバドルでは、求婚の贈物、婚礼、聖人像、踊り、葬送、病因観を記します。聞き取った話を別の人々が否定する例もあり、情報の食い違いを残しています。
シワタンの広場、球戯場、家屋基礎、埋葬壺の破片を報告し、スチトト周辺では土器の産地と現代の陶工の技法を調べます。遺物の収集と現在の製作技術の観察を結び付け、文化の年代を考える基礎として層位研究を重視しています。
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- 原刊
- ニューヨーク、Museum of the American Indian, Heye Foundation、『Indian Notes』第4巻、1927年、12–33頁
- 翻訳版
- 13頁
- 図版・挿図
- 0点
- 原刊言語
- 英語
SOURCE & PUBLICATION DATA
底本・公開情報
- 底本
- Samuel Kirkland Lothrop, “The Museum Central American Expedition, 1925–1926,” Indian Notes, vol. IV, 1927, pp. 12–33.
- 権利・利用条件
- 1927年刊の原著本文は米国でパブリックドメインです。Smithsonian Libraries and Archivesの公開ページはデジタル資料を「In Copyright」と表示し、Internet Archiveのitem metadataは「Permission to digitize granted by the rights holder」と記録しています。本版は原著本文とキャプションの文字情報のみを用い、原刊画像・誌面画像を収録していません。
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