論文
RUINAS DE TEHUACÁN · LA UNIVERSIDAD · 1892
原題Ruinas de Tehuacán. Objetos precolombinos
テワカン遺跡――先コロンブス期の遺物
1892年刊・原刊203–206頁 日本語全訳
ダリオ・ゴンサレスがエルサルバドルのテワカン遺跡を記述した1892年の考古学報告。造成台地、石壁、ピラミッド、石彫・土器などの出土品を紹介し、当時のトルテカ系・ピピル系移住説と地名語源を論じます。
詳細概要 詳細概要を閉じる
ダリオ・ゴンサレスが一八九二年に記した、エルサルバドルのサン・ビセンテ火山東斜面にあるテワカン遺跡の短い報告です。階段状に連なる人工台地、石壁、ピラミッド状の建築を地形や道路との関係から説明し、石彫、磨り石、人物像、動物像、仮面、土器などを紹介します。
主ピラミッドの石積みや加工石の並びを観察する一方、失われた建築の姿も推定します。また、シャルネのトルテカ移住説を引き、遺物の類似や地名の語源から、遺跡をトルテカ系・ピピル系集団の移動に結びつけます。石彫を太陽と月の表象とみなす解釈や、人物表現を当時の人種分類で説明する箇所もあります。遺構の観察と民族史への推論が重なる、初期のエルサルバドル考古学の記録です。
EPUBは本文リフロー型です。読書アプリの画面幅・文字サイズ・縦横表示に合わせて組み替わります。
- 原刊
- サン・サルバドル、『La Universidad』第III系列第6号、1892年6月、203–206頁
- 翻訳版
- 9頁
- 図版・挿図
- 0点
- 原刊言語
- スペイン語
SOURCE & PUBLICATION DATA
底本・公開情報
- 底本
- Darío González, “Ruinas de Tehuacán. Objetos precolombinos,” La Universidad: órgano del Instituto Nacional del mismo nombre, serie III, núm. 6, San Salvador, junio de 1892, pp. 203–206.
- 権利・利用条件
- 1892年刊の原著本文はパブリックドメインです。著者ダリオ・ゴンサレスは1911年に没しています。Internet Archiveの当該項目には個別のCreative Commonsライセンスは表示されていません。本版は底本画像を閲覧・校合にのみ用い、画像そのものは転載していません。
- 公開日
- 更新日
- 訂正窓口
- 誤訳・誤植を連絡する ↗
DOCUMENT READER
日本語翻訳版 PDF
PDFは自動では読み込みません。閲覧するときだけ下のボタンを押してください。