グアテマラ北部における考古学的発見の分類の表紙

論文

KLASSIFIZIERUNG ARCHÄOLOGISCHER FUNDE · ZEITSCHRIFT FÜR ETHNOLOGIE · 1909

原題Klassifizierung seiner archäologischen Funde im nördlichen Guatemala

グアテマラ北部における考古学的発見の分類

1909年刊・原刊862–874頁・資料写真1–99 日本語全訳

Erwin P. Dieseldorffエルヴィン・P・ディースルドルフ

グアテマラ北部で得た土器・石器・彫像・装身具を地域、様式、技法、推定年代から分類した講演論文。講演本文、資料写真1–99、図注を収録し、歴史的な文化段階論も原著の言説として保持しています。

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ディースルドルフがグアテマラ北部の出土品を分類した1909年の講演論文です。土器、石器、彫像、装身具を、出土地、形、技法、図像から比較し、最初期の住民、ラカンドン、ケクチ、チョルまたはアカラ、ポコムチ、交易品という六群に分けます。

洞窟や深い地中から出る粗い土器を最古の群としますが、異なる文化の層が上下に重なることは確認できていないと述べています。ラカンドンの土器はトッザーの民族誌と照合し、付属する頭部を山の神々の表現と考えます。型式の違いを民族や年代へ対応させる分類は、著者の仮説を含むものです。

ウスマシンタ川とパシオン川沿いの遺跡の共通性を、河川交通による交流から説明するほか、先住民が征服者に遺跡の起源を語らなかった理由にも考察を加えます。写真を用いた遺物の比較と、地域の移動・交流に関する推論を組み合わせた研究です。

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原刊
ベルリン、『Zeitschrift für Ethnologie』第41巻、1909年、862–874頁
翻訳版
15頁
図版・挿図
99点
原刊言語
ドイツ語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Erwin P. Dieseldorff「Klassifizierung seiner archäologischen Funde im nördlichen Guatemala」『Zeitschrift für Ethnologie』Bd. 41(Berlin、1909年)Verhandlungen der Berliner Gesellschaft für Anthropologie, Ethnologie und Urgeschichte, pp. 862–874, figs. 1–99。
権利・利用条件
1909年原刊本文はパブリックドメインです。当該Internet Archive項目は所蔵・提供図書館を特定せず、個別の再利用ライセンスを表示していません。公開閲覧・ダウンロードできることを底本画像の包括的な再利用許諾とは扱いません。
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