チャマの墓から出た人物図像入り彩色土器の表紙

論文

EIN BEMALTES THONGEFÄSS AUS CHAMÁ · ZEITSCHRIFT FÜR ETHNOLOGIE · 1894

原題Ein bemaltes Thongefäss mit figürlichen Darstellungen aus einem Grabe von Chamá

チャマの墓から出た人物図像入り彩色土器

1894年刊・原刊372–377頁・図1–15・図版VIII・シェルハス付言 日本語全訳

Erwin P. Dieseldorffエルヴィン・P・ディースルドルフ

チャマの墓から出土した人物場面入り彩色土器を記載し、衣装、供犠、神格、ヒエログリフを比較した考古学論文。編集部導入、本文、図1–15、図版VIII、パウル・シェルハスの付加発言を省略なく訳しています。

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ディースルドルフが、チャマの墓から出た彩色土器に描かれる七人の人物を検討した一八九四年の論文です。衣装、姿勢、持物、身体の模様、文字を比較し、複数の人物が参加する場面の意味を探ります。

棒を持つ人物、跪く人物、異なる装身具を付けた人物を区別し、棒を身分の標章または火起こしの道具と考えます。筵に似たポプ記号をコパンやティカルなどの資料と比較し、君主の称号アフポプとの関連を推定します。黒く描かれた人物と文字を祭司に結びつけるなど、供犠や社会的身分の解釈を進めますが、これらは当時の解読の試みです。

付加発言でシェルハスは、この土器と前年の発見を、マヤ写本の起源をユカタンより南に求める説へ結びつけます。土器、石造物、絵文書の比較から、図像の意味と文化の広がりを論じた研究です。

考古学論文図像研究学会会報チャマコバンアルタ・ベラパスグアテマラドイツ語マヤ考古学彩色土器人物図像ヒエログリフ一次史料

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原刊
ベルリン、『Zeitschrift für Ethnologie』第26巻、1894年、372–377頁、図版VIII
翻訳版
10頁
図版・挿図
16点
原刊言語
ドイツ語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Erwin P. Dieseldorff「Ein bemaltes Thongefäss mit figürlichen Darstellungen aus einem Grabe von Chamá」『Zeitschrift für Ethnologie』Bd. 26(Berlin、1894年)Verhandlungen der Berliner Gesellschaft für Anthropologie, Ethnologie und Urgeschichte, pp. 372–377, Tafel VIII。Paul Schellhasの付加発言を伴う。
権利・利用条件
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