マヤ諸民族の翡翠輝石その他の装身具の表紙

論文

JADEIT- UND ANDERER SCHMUCK · ZEITSCHRIFT FÜR ETHNOLOGIE · 1905

原題Jadeit- und anderer Schmuck der Mayavölker

マヤ諸民族の翡翠輝石その他の装身具

1905年刊・原刊408–411頁・本文図12点 日本語全訳

Erwin P. Dieseldorffエルヴィン・P・ディースルドルフ

マヤ地域の翡翠輝石、石製・貝製・骨製装身具を形態と用途から整理し、耳飾り、鼻飾り、胸飾りなどを比較した短報。カール・フォン・デン・シュタイネンの導入、本文、図12点と図注を収録しています。

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ディースルドルフが、マヤ地域で出土した翡翠輝石や貝製の装身具を、出土地、材質、図像から検討した1905年の報告です。骨とともに見つかった品、壺や鉢に納められた品、コパルなどと焼かれた供物を区別します。

チャマやコパンの河谷の墓に翡翠輝石が多いことから、河川が交易路だったか、近くに原料があった可能性を考えます。ただし自らの探索では河床の原石を確認できず、アジアの石との類似を民族移動の証拠とする説にも根拠がないと述べます。

個別の品では人物、サル、魚、太陽神、トウモロコシ神と考えた表現を紹介します。貝製品については加工の容易さ、赤い外層の利用、文字を刻んだ小片にも注目します。材質と出土状況の記録に、神格や用途についての著者の解釈を添えた論考です。

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原刊
ベルリン、『Zeitschrift für Ethnologie』第37巻、1905年、408–411頁
翻訳版
6頁
図版・挿図
12点
原刊言語
ドイツ語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Erwin P. Dieseldorff「Jadeit- und anderer Schmuck der Mayavölker」『Zeitschrift für Ethnologie』Bd. 37(Berlin、1905年)Verhandlungen der Berliner Gesellschaft für Anthropologie, Ethnologie und Urgeschichte, pp. 408–411, 12 Textfiguren。Karl von den Steinenが通信を紹介した報告。
権利・利用条件
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