論文
ARQUEOLOGÍA DE LA ALTA VERAPAZ · ANALES DE GUATEMALA · 1936
原題La arqueología de la Alta Verapaz y los problemas de los estudios mayas
アルタ・ベラパスの考古学とマヤ研究の諸問題
1936年刊・原刊183–191頁・本文・写真5点・原注 日本語全訳
アルタ・ベラパスの地理的位置と出土資料を手掛かりに、マヤ文化の地域関係、年代、暦相関、考古資料保存を論じた研究。本文、写真5点、図注、原注を省略なく収録しています。
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ディースルドルフが、アルタ・ベラパスの出土品からマヤ文化の地域関係、暦、祭司の権力を論じた1936年の研究です。農作業で出る小さな像などが、地元に博物館がないため失われやすいと訴え、資料の保存を求めます。
石造記念物が少ない理由を加工しやすい石材の不足に求め、書記や土器の表現へ力が向けられたのではないかと考えます。チャマの土器を絵文書と比較し、突起、前掛け、上げた手などを太陽や金星、祈りの身振りと結びつけています。
暦の議論では、碑文の日付、金星と火星、回帰年、閏日の調整を扱います。スピンデンの相関法を用いてキリグアの日付を大きな天体周期の終わりと解釈し、暦の秘密が知られたことで祭司が権力を失った可能性まで推測します。これらは著者の歴史解釈であり、土器の観察や資料保存の提言とは確かさの異なる主張です。
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- 原刊
- グアテマラ、『Anales de la Sociedad de Geografía e Historia de Guatemala』第13巻第2号、1936年、183–191頁
- 翻訳版
- 12頁
- 図版・挿図
- 5点
- 原刊言語
- スペイン語
SOURCE & PUBLICATION DATA
底本・公開情報
- 底本
- Erwin P. Dieseldorff「La arqueología de la Alta Verapaz y los problemas de los estudios mayas」『Anales de la Sociedad de Geografía e Historia de Guatemala』tomo XIII, año XIII, núm. 2(diciembre de 1936)pp. 183–191。
- 権利・利用条件
- 原刊本文はパブリックドメインです。Internet Archiveの当該底本項目にはCC BY-NC-ND 4.0が表示され、クレジット表示、非商用、改変物の配布禁止が条件とされています。この項目表示と原著そのものの権利状態は区別して記録しています。
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