論文
PROCEEDINGS OF THE AMERICAN PHILOSOPHICAL SOCIETY · 1885
原題On the Language and Ethnologic Position of the Xinca Indians of Guatemala
グアテマラのシンカ・インディアンの言語と民族学的位置について
分布・民族分類・比較語彙・1885年刊 日本語全訳
ダニエル・G・ブリントンが、グアテマラ南東部のシンカ族の分布と民族学的位置を検討し、未刊であったシンカ語語彙を提示して周辺諸語と比較した1885年刊の言語学・民族学論文です。
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ブリントンが、グアテマラ南東部のシンカの分布と言語を検討した1885年の論文です。アルバラドの書簡と後代の歴史書から、別の言語を話す住民との遭遇、抵抗、征服、奴隷化をたどり、ピピルやポコマムとの地理的な関係を示します。
言語資料は、1868年にガバレテと司祭バルデスが採集し、ベレントの収集を経て伝わった語彙です。音の特徴と綴字を説明し、身体、親族、動植物、生活、数詞の語を比較します。父母を指す幼児語や偶然の類似を系統関係の証拠から除く一方、トウモロコシ、豆、宗教に関わる語から、周辺集団との文化的な接触を推測します。
著者はシンカをマヤやピピルとは異なる言語集団と結論し、かつて広く住んでいた人々が海岸へ押された可能性を述べます。カクチケル年代記の異言語の句も検討しますが、移住や栽培の起源に及ぶ説明は、限られた語彙に基づく当時の仮説です。
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- 原刊
- フィラデルフィア、『Proceedings of the American Philosophical Society』第22巻第118号、1885年、89–97頁
- 翻訳版
- 13頁
- 図版・挿図
- 0点
- 原刊言語
- 英語
SOURCE & PUBLICATION DATA
底本・公開情報
- 底本
- Daniel G. Brinton, “On the Language and Ethnologic Position of the Xinca Indians of Guatemala,” Proceedings of the American Philosophical Society, vol. 22, no. 118, 1885, pp. 89–97; separate issue titled On the Xinca Indians of Guatemala.
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