マンゲ語覚書――かつてニカラグアで話されていた消滅方言の表紙

論文

PROCEEDINGS OF THE AMERICAN PHILOSOPHICAL SOCIETY · 1886

原題Notes on the Mangue; An Extinct Dialect Formerly Spoken in Nicaragua

マンゲ語覚書――かつてニカラグアで話されていた消滅方言

マンゲ語・チョロテガ語の語彙と文法資料・1886年刊 日本語全訳

Daniel G. Brintonダニエル・G・ブリントン

ダニエル・G・ブリントンが、ニカラグアのマンゲ語すなわちチョロテガ語について、分布と異称、初期記録、語彙、数詞、代名詞、活用、例句をまとめた1886年刊の言語資料です。

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ダニエル・G・ブリントンが、ニカラグアのマンゲ語について名称、分布、語彙、文法を整理した研究です。スクワイアの語彙表を批判的に検討し、ラ・ロチャの覚書をベレントが写した記録を重視します。チアパネク語の文法書や宗教文書も比較に用いています。

名詞の前の要素、所有表現、形容詞、人称代名詞、数詞、短い会話を扱います。四足動物、昆虫、野生の果実をまとめる語を挙げ、アメリカ先住民の言語には一般概念を表す語がないという見方に反論します。

ニコヤ、マナグア、フォンセカ湾周辺とチアパスとの関係を考え、集団名の語源や移住を推測します。こうした歴史解釈とともに、猫の名称などをめぐる借用の問題も検討します。末尾には人名と地名が並び、日常言語として衰えつつあったマンゲ語の痕跡を、採集記録と土地の名称からたどっています。

言語学民族学語彙資料論文一次史料ニカラグアコスタリカチアパス中央アメリカ英語マンゲ語チョロテガ語チアパネカ語比較語彙消滅言語C・H・ベレント19世紀

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原刊
フィラデルフィア、『Proceedings of the American Philosophical Society』第23巻第122号、1886年、238–257頁
翻訳版
27頁
図版・挿図
0点
原刊言語
英語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Daniel G. Brinton, “Notes on the Mangue; An Extinct Dialect Formerly Spoken in Nicaragua,” Proceedings of the American Philosophical Society, vol. 23, no. 122, 1886, pp. 238–257; separate issue, Philadelphia: McCalla & Stavely, 1886.
権利・利用条件
1886年刊の原著本文は米国においてパブリックドメインです。Internet Archiveの当該BioStor項目は提供画像にCC BY-NC 3.0を表示しています。本版は原著の文字情報のみを用い、誌面画像を収録していません。
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