古代メキシコ人の書記言語の表紙

論文

TRANSACTIONS OF THE AMERICAN PHILOSOPHICAL SOCIETY · VOL. XVII

原題The Written Language of the Ancient Mexicans

古代メキシコ人の書記言語

絵文字・表意文字・表音文字の発達・1889年発表 日本語全訳

Daniel G. Brintonダニエル・G・ブリントン

ダニエル・G・ブリントンが、絵文字・象徴文字・表意文字から表音文字へ至る書記体系の発達を概説し、ナワトル語の同音語・類音語を利用する古代メキシコ書記を論じた1889年発表の論文です。

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ダニエル・G・ブリントンが、古代メキシコの絵文書で図像が果たす役割を論じた論文です。貢納品の絵と数量、暦年のウサギなどを例に、物を直接示す用法、象徴的な用法、名称の音を利用する用法を区別します。

中心となるのは、描いた物の名前を、その音のために読む仕組みです。英語の蜂の名と文字Bの音を例に説明し、ナワ系言語の同音関係を知る必要を説きます。水、豆、道、旗、石などの図像が特定の母音・子音を表すとも主張します。

絵から観念、音節、アルファベットへ進むという枠組みや個々の音価の判断は、十九世紀の著者の理論です。他地域との大きな比較よりも、まず各絵文書の記号の用法を明らかにすることを重視しています。

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原刊
フィラデルフィア、『Transactions of the American Philosophical Society』第17巻、53–58頁;1892年5月20日再録の独立抜刷
翻訳版
6頁
図版・挿図
0点
原刊言語
英語・ナワトル語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Daniel G. Brinton, “The Written Language of the Ancient Mexicans,” Transactions of the American Philosophical Society, vol. 17, pp. 53–58; separate reprint dated May 20, 1892.
権利・利用条件
原著本文と1892年再録の独立抜刷はパブリックドメインです。Internet Archiveは所蔵資料の著作権状態を保証せず、利用者に、自己責任で適用法を遵守し、利用を権利非侵害またはフェアユースの範囲に限るよう求めています。個別資料にCreative Commons等のライセンス表示がある場合は、その表示を信頼する範囲で当該条件によるとしています。 本版は原著の文字情報のみを用い、誌面画像を収録していません。
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