メキシコのチナンテク語についての考察、ならびにマサテク語とその類縁関係の表紙

論文

PROCEEDINGS OF THE AMERICAN PHILOSOPHICAL SOCIETY · 1892

原題Observations on the Chinantec Language of Mexico: and on the Mazatec Language and its Affinities

メキシコのチナンテク語についての考察、ならびにマサテク語とその類縁関係

チナンテク語・マサテク語の語彙と系統分類・1892年刊 日本語全訳

Daniel G. Brintonダニエル・G・ブリントン

ダニエル・G・ブリントンが、オアハカ州のチナンテク語とマサテク語の名称、分布、音韻、文法、語彙を検討し、両言語の系統的位置と周辺諸語との関係を論じた二論文の1892年個別抜刷です。

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ブリントンがオアハカのチナンテク語とマサテク語を検討した二論文の抜刷です。名称、分布、歴史、文献を整理し、音、文法、語彙、周辺諸語との関係を論じます。

チナンテク語については、似た名称の他集団との混同を退け、宣教師サラビアの著作やバレダの一七三〇年刊教理書、ベレントの筆写と注を利用します。代名詞、動詞、疑問詞、場所を示す語を分析する一方、教理書の言語が簡略化された接触言語ではないかとも疑問を示します。

マサテク語では、ピナールから得たウアントラの未刊語彙や主の祈りを用い、以前の自らの分類を訂正します。チャパネク・マングェ系やコスタリカの諸語との対応を探し、移住伝承にも言及しますが、混合言語や移動経路の構想は当時の仮説です。少ない語彙と宗教文献をもとに言語の位置づけを試みた研究です。

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原刊
フィラデルフィア、『Proceedings of the American Philosophical Society』第30巻第137号、1892年、22–39頁;個別抜刷3–20頁
翻訳版
24頁
図版・挿図
0点
原刊言語
英語・チナンテク語・マサテク語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Daniel G. Brinton, “Observations on the Chinantec Language of Mexico: and on the Mazatec Language and its Affinities,” individual offprint from Proceedings of the American Philosophical Society, vol. 30, no. 137, 1892, offprint pp. 3–20; journal pp. 22–39.
権利・利用条件
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