シントラの戦いと遺跡の表紙

論文

THE AMERICAN ANTIQUARIAN AND ORIENTAL JOURNAL · 1896

原題The Battle and the Ruins of Cintla

シントラの戦いと遺跡

1519年シントラ戦とタバスコの遺跡・1896年刊 日本語全訳

Daniel G. Brintonダニエル・G・ブリントン

ダニエル・G・ブリントンが、1519年にコルテス軍と先住民勢力が戦ったシントラの位置と名称を検討し、タバスコ州で確認された遺構を地図・断面図・遺物図とともに報告した1896年刊論文です。

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ブリントンが、一五一九年にコルテス軍と先住民勢力が戦ったシントラの位置、地名、住民の言語的帰属を検討した論文です。征服記を比較してポトンチャン攻略と平原での交戦をたどり、地名の異なる綴りや語源、通訳アギラールが住民と意思を通じたという記録を吟味します。

コマルカルコを古代シントラとするシャルネ説に対し、河口、砂州、島、浅瀬、カカオ栽培の記述を検討して反論します。ポトンチャン跡に築かれた植民地都市の記録と、教会・墓地の遺構も位置を定める根拠にしています。

後半ではベレントの未刊資料から、塚、建造物、埋葬、出土品を地図や断面図とともに紹介します。墓の位置や構造に記録不足があること、征服期の記録にはある金属が見つからなかったことも記します。末尾は完全な測量・発掘記録と収集品の所在を読者へ問いかけており、断片的な探査記録から戦場と遺跡を結びつけた研究です。

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原刊
シカゴ、『The American Antiquarian and Oriental Journal』第18巻第5号、1896年9月、259–268頁
翻訳版
14頁
図版・挿図
9点
原刊言語
英語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Daniel G. Brinton, “The Battle and the Ruins of Cintla,” The American Antiquarian and Oriental Journal, vol. 18, no. 5, September 1896, pp. 259–268; separate issue, Chicago, 1896.
権利・利用条件
1896年刊の原著本文は米国においてパブリックドメインです。Internet Archiveの各デジタル画像には同機関の利用条件が適用されます。本版には原刊図1–9を収録しています。
公開日
更新日

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