ニカラグアの民族学についての表紙

論文

CORRESPONDENZ-BLATT · 1874

原題Zur Ethnologie von Nicaragua

ニカラグアの民族学について

1874年原刊・原刊70–72頁 日本語全訳

Carl Hermann Berendtカール・ヘルマン・ベレント

ベレントの書簡から編集部が抄出したニカラグア民族学の予備報告。チョロテガ、マリビオ/スブティアバ、ニカラオ、その他の集団と言語分布を扱う原刊70–72頁を全訳しています。

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ベレントのニカラグア訪問について、書簡から抜粋して公表した民族学の予備報告です。チョロテガ、マリビオまたはスブティアバ、ニカラオ、チョンタル、東部の諸集団、モスキト、グアトゥソを取り上げ、名称、居住地、言語の残存と相互関係を整理します。

チョロテガを他集団と混同した記録を検討し、レオンがナグランド地区からスブティアバ近くへ移転したため、「レオンの言語」という記述だけでは言語を特定できないと論じます。語彙表のほか、上演される劇の写しや祝宴のナワトル語の食卓祈祷も資料に用います。

東部では多数の集団名がある一方、言語資料が乏しいと指摘します。小集落の形から便宜的に「パレンケ・インディアン」と総称しても、それは同じ言語系統を意味しません。ヒカケ語とウルア語を比較し、カリブ人との同一視にも疑問を呈します。モスキトの形成についても既説を検討しますが、著者の起源に関する説明は、短い調査と限られた資料から立てた仮説です。

民族学言語分布書簡抄録ニカラグアマサヤレオンニコヤドイツ語マンゲ語スブティアバ語ナワトル語チョロテガマンゲスブティアバ19世紀後半

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原刊
1874年
翻訳版
6頁
図版・挿図
0点
原刊言語
ドイツ語・マンゲ語・スブティアバ語・ナワトル語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
“Wissenschaftliche Mittheilungen. Zur Ethnologie von Nicaragua,” Correspondenz-Blatt der deutschen Gesellschaft für Anthropologie, Ethnologie und Urgeschichte, Jg. 5, Nr. 9, September 1874, pp. 70–72. Berendtの書簡から編集部が抄出した予備報告。
権利・利用条件
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