カリブ語またはカリフ語の文法・辞書について――その話者に関する若干の報告を添えての表紙

論文

SMITHSONIAN ANNUAL REPORT · 1873

原題On a Grammar and Dictionary of the Carib or Karif Language, with Some Account of the People by Whom It Is Spoken

カリブ語またはカリフ語の文法・辞書について――その話者に関する若干の報告を添えて

1873年年報報告・原刊363–364頁 日本語全訳

Carl Hermann Berendtカール・ヘルマン・ベレント

アレグザンダー・ヘンダーソンによるカリフ語文法・辞書稿をスミソニアンへ提出し、話者の歴史、言語接触、刊行上の再編案を述べた短報。原刊363–364頁を全訳しています。

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ベレントが、宣教師アレグザンダー・ヘンダーソンのカリブ語・カリフ語文法と辞書の原稿をスミソニアン協会へ提出し、その価値を説明した短報です。話者のセント・ヴィンセント島からロアタン島、ホンジュラス沿岸への移動を述べ、フランス語、英語、スペイン語との接触が語彙へ残した痕跡に注目します。

長年の宣教経験に基づく資料を評価する一方、関連項目が離れ、文法規則から導ける形が辞書を膨らませているとして、配列と重複の整理を提案します。またヘンダーソンのカリブ人マヤ起源説は、ベリーズ北方のマヤ語話者と南方のカリブ語話者を混同し、裏付けを欠くと批判します。原稿の学術的な価値と、その編者の起源説を分けて評価しています。

言語学書誌報告民族誌英領ホンジュラスベリーズホンジュラスセント・ヴィンセント英語ガリフナ語カリブ語カリフ語ガリフナ言語接触19世紀後半

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原刊
ワシントン、1874年(1873年年報)
翻訳版
3頁
図版・挿図
0点
原刊言語
英語・ガリフナ語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
C. H. Berendt, “On a Grammar and Dictionary of the Carib or Karif Language, with Some Account of the People by Whom It Is Spoken,” Annual Report of the Board of Regents of the Smithsonian Institution for 1873, Washington: Government Printing Office, 1874, pp. 363–364.
権利・利用条件
1874年刊の原著本文は米国においてパブリックドメインです。Internet Archiveの当該アイテムには個別のCreative Commonsライセンス、rights欄、possible-copyright-status欄の指定がありません。公開画像の利用にはInternet ArchiveのTerms of Useが適用されます。
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