欠席判決——中央アメリカと政権の表紙

論文

THE AMERICAN WHIG REVIEW · 1851

原題Judgment by Default: Central America and the Administration

欠席判決——中央アメリカと政権

『The American Whig Review』1851年3月号 日本語全訳

E. G. SquierE・G・スクワイア

中央アメリカ政策をめぐるアメリカ政権の対応を批判し、モスキート海岸とサン・フアン、チャットフィールドとブルワー、クレイトン=ブルワー条約、上院での審議を論じた1851年刊論文です。

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『欠席判決――中央アメリカと政権』は、スクワイアが一八五一年の米国政権の中央アメリカ政策を批判した政治的論考です。モスキート海岸とサン・フアンをめぐる英国の行動、チャットフィールドとブルワーの外交、クレイトン=ブルワー条約の解釈を取り上げ、米国政府が十分に対応していないと主張します。

著者は英国がモスキート領の境界と保護関係をどう定義したかを公文書から示し、ニカラグアの主権への影響を論じます。チャットフィールドの現地での主張が本国の指示に支えられていることを重視し、一外交官の独断として片付ける説明に反対します。

封鎖、積荷の陸揚げ、火薬の導入、私人の請求を根拠とする圧力も争点です。これらを米国の海運を損ない、中央アメリカ貿易を英国船の独占へ近づける措置として描きます。さらにクレイトンの訓令と米国政治家の発言を比較し、地峡交通のために両国が協力するという条約締結時の説明と、実際の対応との不一致を追及します。

上院審議や公刊文書の扱いも含め、対外政策を国内政治の責任問題として争う文章です。英国側の意図や政権担当者への評価には、外交の当事者であったスクワイアの強い批判的立場が表れています。

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原刊
ニューヨーク、『The American Whig Review』New Series、第7巻第3号、1851年3月、276–288頁
翻訳版
25頁
図版・挿図
0点
原刊言語
英語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
“Judgment by Default: Central America and the Administration,” The American Whig Review, New Series, vol. VII, no. III (March 1851), pp. 276–288. 原刊は無署名で、Charles Lee Stansifer, Ephraim George Squier: Diversos aspectos de su carrera en Centroamérica (1968), p. 64、およびMichael D. Olien, “E. G. Squier and the Miskito,” Ethnohistory 32.2 (1985), p. 130によりスクワイアへ帰属します。
権利・利用条件
原著はパブリックドメインです。Internet Archive掲載本の権利状態はNOT_IN_COPYRIGHT(米国)で、個別のCreative Commons等のライセンス表示はありません。Google Books別所蔵本にも個別のCreative Commons等のライセンス表示はありません。
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