論文
DEFORMIRTER SCHÄDEL VON ULPAN · ZEITSCHRIFT FÜR ETHNOLOGIE · 1894
原題Deformirter Schädel von Ulpan bei Coban, Guatemala
グアテマラ、コバン近郊ウルパンの変形頭蓋
1894年刊・原刊424–425頁・シェルハス導入・ヴィルヒョウ報告 日本語全訳
ディースルドルフがウルパンで発掘した頭蓋について、パウル・シェルハスが来歴を紹介し、ルドルフ・ヴィルヒョウが変形と形態所見を報告した会議録項目。導入と報告を省略なく収録しています。
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グアテマラのコバン近郊ウルパンで発掘された頭蓋について、シェルハスが来歴を紹介し、ヴィルヒョウが形態を報告した一八九四年の会議録です。一体分の破片を対象とし、前頭部と後頭部の強い人為的変形に注目します。
ヴィルヒョウは全体を復元できなかったと断り、接合できた骨から年長の男性で頑健な人物だったと推定します。平らで幅広く押された前頭骨、傾斜した後頭部、頭頂骨の小孔、前歯の摩耗、顎の厚さなどを部位ごとに記します。顔面の大半は失われています。
死後の圧力が扁平化を増した可能性は排除しませんが、主要な変形は生前の圧迫によるものと判断します。彩色土器の人物像やユカタンの別の頭蓋とも比較し、破損した標本から古代の頭部変形を推定した報告です。
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- 原刊
- ベルリン、『Zeitschrift für Ethnologie』第26巻、1894年、424–425頁
- 翻訳版
- 3頁
- 図版・挿図
- 0点
- 原刊言語
- ドイツ語
SOURCE & PUBLICATION DATA
底本・公開情報
- 底本
- Paul Schellhas, Rudolf Virchow「Deformirter Schädel von Ulpan bei Coban, Guatemala」『Zeitschrift für Ethnologie』Bd. 26(Berlin、1894年)Verhandlungen der Berliner Gesellschaft für Anthropologie, Ethnologie und Urgeschichte, pp. 424–425。E. P. Dieseldorffが発掘した頭蓋を扱う。
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