近代メキシコの表紙

論文

MODERN MEXICO · 1907

原題Modern Mexico

近代メキシコ

1907・原資料頁標識7件・図版6点 日本語全訳

Maurice de Pérignyモーリス・ド・ペリニー

モーリス・ド・ペリニーらによる「Modern Mexico」の日本語全訳。本文、見出し、原注、原資料の頁境界、図版6点と全キャプションを省略なく収録しています。

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ペリニーが四か月の旅行をもとに、1907年のメキシコの政治、財政、産業、交通を紹介した論考です。ディアス大統領と財務相リマントゥールの統治を高く評価し、内乱後の安定が信用と繁栄を生んだと論じます。

地峡横断鉄道とアカプルコなどの港湾改良を紹介する一方、シエラ山脈を越える内陸への接続は課題だとします。移民の誘致では米国の高賃金との競争を挙げ、外国人の関心が商業、技術、鉱業に集中していると記します。

軍隊への編入を規律と生活保障の手段として肯定するなど、秩序と開発を重視する著者の立場が一貫しています。革命前のメキシコを、投資と経済成長への期待から描いた文章です。

地域研究経済史雑誌記事メキシコフランス語近代化産業メキシコシティ製糖製鉄一次史料

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原刊
Count Maurice de Périgny, “Modern Mexico,” The Outlook, vol. 85, no. 12, 23 March 1907, pp. 701–707.
翻訳版
11頁
図版・挿図
6点
原刊言語
フランス語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Count Maurice de Périgny, “Modern Mexico,” The Outlook, vol. 85, no. 12, 23 March 1907, pp. 701–707.
権利・利用条件
原著および底本誌面はパブリックドメインに属する。『The Outlook』原号の底本画像は Internet Archive 収録資料による。書誌・頁の照合には Gallica/フランス国立図書館(BnF)の記事別資料も用いた。本PDFは編集部前文・原刊本文・原注・図版6点を含む日本語全訳である。歴史的な人種分類、先住民呼称、植民地主義的な価値判断は、著者の言説として省略・現代化せず訳した。地名・人名・数値は原刊の形を尊重し、OCRは抽出補助にのみ用いて原画像と照合した。本文中の〔原刊 p. X〕は原刊の印刷頁を示す。
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