戦時下の中央アメリカの表紙

論文

L’AMÉRIQUE CENTRALE PENDANT LA GUERRE · 1919

原題L’Amérique centrale pendant la guerre

戦時下の中央アメリカ

1919・原資料頁標識10件・表3点 日本語全訳

Maurice de Pérignyモーリス・ド・ペリニー

モーリス・ド・ペリニーらによる「L’Amérique centrale pendant la guerre」の日本語全訳。本文、見出し、原注、原資料の頁境界、表3点を省略なく収録しています。

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ペリニーが第一次世界大戦期の中央アメリカを、外交、貿易、財政から論じた1919年の報告です。グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、エル・サルバドルの対応を比較します。

ドイツとの断交へ進んだ諸国と中立を維持したエル・サルバドルを区別し、港、領海、交通路を米国が利用することへの協力を紹介します。著者は連合国側に強く同情し、各政府の自由や共同防衛を掲げる声明を肯定的に取り上げています。

経済面では、欧州との取引が妨げられる間に米国が輸出入の大部分を掌握したと論じます。各国の貿易・財政の表を示し、とくにコスタリカでは国内債務の国債への転換、利率、償還、利払い財源となる税を詳しく説明します。

騒乱を避ける態度を外国介入への警戒と結びつけ、ニカラグアの経験を近隣諸国の判断の背景に置きます。フランス人論者の戦後の評価を伴いながら、大戦が小国の交易先、国庫、主権への不安に及ぼした影響を記録しています。

戦時経済地域研究連載記事中央アメリカコスタリカグアテマラホンジュラスニカラグアエルサルバドルフランス語第一次世界大戦貿易統計一次史料

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原刊
Maurice de Périgny, “L’Amérique centrale pendant la guerre,” France-Amérique, nouvelle série, 10e année, livraisons de juillet, août et octobre 1919, pp. 251–253, 300–302 et 371–374.
翻訳版
14頁
図版・挿図
0点
原刊言語
フランス語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Maurice de Périgny, “L’Amérique centrale pendant la guerre,” France-Amérique, nouvelle série, 10e année, livraisons de juillet, août et octobre 1919, pp. 251–253, 300–302 et 371–374.
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原著および底本誌面はパブリックドメインに属する。底本画像は Internet Archive 収録資料による。出典となる資料名・識別子および原刊頁を明示し、Internet Archive の利用規約と各アイテムのRights & Access 表示に従って利用する。本PDFは全三回の本文全文・原注・署名・統計表二点を含む日本語全訳である。歴史的な人種分類、先住民呼称、植民地主義的な価値判断は、著者の言説として省略・現代化せず訳した。地名・人名・数値は原刊の形を尊重し、OCRは抽出補助にのみ用いて原画像と照合した。本文中の〔原刊 p. X〕は原刊の印刷頁を示す。
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