論文
WHAT DR. FLINT HAS TO SAY ABOUT THE NICARAGUA FOOTPRINTS · 1890
原題What Dr. Flint Has to Say about the Nicaragua Footprints
ニカラグアの人足跡についてフリント博士が述べること
1890年刊・原刊30–32頁・日本語全訳
ヒルボーン・T・クレソン宛フリント書簡の抜粋として『Science』に掲載された足跡報告。地層、採取標本、足跡の向きと保存状態を論じる本文を、編集上の見出しと原刊頁標識を含めて訳しました。
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1890年に『サイエンス』へ掲載された、フリントからヒルボーン・T・クレッソン宛の書簡の抜粋です。人足跡をめぐるブリントンやピートの説明に反論し、自分の証言と標本の来歴を正しく扱うよう求めます。
フリントはニカラグアを一様な火山性の土地とみなす理解を退け、古い山系、新しい火山群、歴史時代の噴火を区別します。パブロ・レヴィの説明への批判に加え、I・クロフォードの書簡と報告を引用し、岩石、化石骨、氷河作用と考えられた地形を論じます。
足跡については凝灰岩と溶岩流を区別し、異なる地点の標本を混同せず、貝殻や葉の化石も調べるよう主張します。足の覆い、親指、土踏まずの解釈にも異議を唱え、博物館へ送った貝殻の検査を呼びかけます。人類が氷河時代よりはるか以前に存在したという年代観は著者の仮説であり、書簡はその根拠と観察の信頼性をめぐる論争を伝えています。
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- 原刊
- 『Science』new series第15巻第362号、1890年1月10日、30–32頁
- 翻訳版
- 8頁
- 図版・挿図
- 0点
- 原刊言語
- 英語
SOURCE & PUBLICATION DATA
底本・公開情報
- 底本
- Earl Flint, “What Dr. Flint Has to Say about the Nicaragua Footprints,” Science, new series, vol. 15, no. 362 (10 January 1890), pp. 30–32, DOI 10.1126/science.ns-15.362.30.
- 権利・利用条件
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