ニカラグア中部および西部の降水量の表紙

論文

RAINFALL IN CENTRAL AND WESTERN NICARAGUA · 1899

原題Rainfall in Central and Western Nicaragua

ニカラグア中部および西部の降水量

1899年刊・原刊587頁・日本語全訳

Earl Flintアール・フリント

マサヤ、グラナダ、リバスの降水記録を比較し、湖水位・森林伐採・運河給水との関係を論じた短報。1863年以後の少雨、ティピタパ流出口の閉塞、植林による蒸発抑制についての長期観察を収録します。

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フリントが一八九九年に、ニカラグア中部・西部の降水量と湖水位、河川の流出、森林伐採、運河の給水を論じた短報です。マサヤ、グラナダ、リバスの記録と自身の観察を比較します。

一八六三年の少雨、グラナダ北方の湿地とティピタパ瀑布の乾燥を挙げ、湖からの流出停止を主に雨の減少で説明します。連続した記録のない時期には、住民の記憶や鉱石粉砕機への給水状況なども手掛かりにします。

二つの湖を結ぶ運河案については、森林伐採と水源地の耕作によって乾季の水が不足することを懸念します。通商の増加に伴う給水需要を見込み、植林などの対策を求めます。対策がなければマナグア湖が流出口より低くなるという将来像は、著者がこれらの観察から導いた予測です。

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原刊
『Monthly Weather Review』第27巻補遺第13号、1899年、587頁
翻訳版
4頁
図版・挿図
0点
原刊言語
英語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Earl Flint, “Rainfall in Central and Western Nicaragua,” Monthly Weather Review, vol. 27, supplementary no. 13 (Summary 1899), p. 587, DOI 10.1175/1520-0493(1899)27[587a:RICAWN]2.0.CO;2.
権利・利用条件
原著本文と原刊誌面は1899年に米国で公刊され、現在はパブリックドメインに属します。Internet Archiveの当該項目にはrights/licenseurlの表示がなく、本版は同項目の誌面画像・OCRを転載していません。American Meteorological Societyの公式アーカイブは記事書誌、DOI、PDF導線および「Get Permissions」を表示し、現行許諾案内は同会が権利を有する記事部分の再利用に許諾申請を求めます。本版はAMS配布PDF・HTML・同会固有の組版を転載せず、1899年原刊本文をSIM原誌画像から翻刻・翻訳しました。https://www.ametsoc.org/ams/publications/permissions/。
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