キリグアのマヤ人が紀元前3373年9月22日に暦を開始した理由の表紙

論文

CAUSA DEL CALENDARIO DE QUIRIGUÁ · ANALES DE GUATEMALA · 1940

原題La causa por la cual los Mayas de Quiriguá comenzaron su calendario en 22 de septiembre del año 3373 A. J. C.

キリグアのマヤ人が紀元前3373年9月22日に暦を開始した理由

1940年刊・原刊271–279頁・講演本文・ヒエログリフ図A1–E7 日本語全訳

Erwin P. Dieseldorffエルヴィン・P・ディースルドルフ

キリグアのマヤ暦起点を紀元前3373年9月22日とする著者の相関説を、長期暦、太陽・月周期、ヒエログリフ配置から説明した講演論文。本文、計算、複合図A1–E7と図注を収録しています。

詳細概要 詳細概要を閉じる

ディースルドルフが、キリグアのマヤ暦の起点を紀元前三三七三年九月二十二日とする説を説明した講演論文です。この年月日は著者が採用するスピンデン相関によるもので、長期暦の日数と天体周期、碑文の配置からその妥当性を論じます。

キリグアの主要日付を、丸めた金星の会合周期の二千四百回分に相当すると説明し、基準日の二十三日前に置く金星暦の起点が秋分になる点を重視します。さらにパレンケの十字架の神殿の碑文と一五〇七年の周期を取り上げ、回帰年、閏調整、食の周期を計算します。

著者は、数値の近似やヒエログリフの配置に、祭司たちが用いた天文学的な公式が隠されていると解釈します。複合図と計算を伴いますが、数の一致から導いた説明は、碑文の意味や当時の観測行為を独立に確かめたものではありません。

暦研究文字研究講演記録キリグアイサバルグアテマラマヤ地域スペイン語マヤ暦キリグア遺跡マヤ文字天文学一次史料

EPUBは本文リフロー型です。読書アプリの画面幅・文字サイズ・縦横表示に合わせて組み替わります。

原刊
グアテマラ、『Anales de la Sociedad de Geografía e Historia de Guatemala』第16巻第4号、1940年、271–279頁
翻訳版
11頁
図版・挿図
1点
原刊言語
スペイン語

SOURCE & PUBLICATION DATA

底本・公開情報

底本
Erwin P. Dieseldorff「La causa por la cual los Mayas de Quiriguá comenzaron su calendario en 22 de septiembre del año 3373 A. J. C.」『Anales de la Sociedad de Geografía e Historia de Guatemala』tomo XVI, año XVI, núm. 4(junio de 1940)pp. 271–279。1939年7月31日の講演。
権利・利用条件
原刊本文はパブリックドメインです。Internet Archiveの当該底本項目にはCC BY-NC-ND 4.0が表示され、クレジット表示、非商用、改変物の配布禁止が条件とされています。この項目表示と原著そのものの権利状態は区別して記録しています。
公開日
更新日

DOCUMENT READER

日本語翻訳版 PDF

PDFは自動では読み込みません。閲覧するときだけ下のボタンを押してください。